大手製造業様向け 倉庫管理システム開発

自社パッケージシステムをお客様のご要望に合わせてカスタマイズ
海外の豊富なリソースを活用し、高度な倉庫管理システムを提供

衛生用品を取り扱う場合、有効期限や品質保持、温度と湿度など、
商品特有の管理が必要な場面が数多く存在します。
ここでは、当社が提供する倉庫管理システム「COOOLa」をカスタマイズし、
高度な管理システムやプロセスを導入した実績をご紹介します。

システム導入前の課題

  • ISSUE

    既存のWMSの更新が切れるため、更新が必要なタイミングとなりましたが、
    現状はコストの高いシステムを利用しており、問題となっていました。
    新たなWMSを導入するにあたり、コストを抑えるという条件がマストでしたが、
    それ以上に導入後のスムーズな利用開始ができることが必要でした。

システム開発の目的

  • 既存WMSの刷新

  • 商品ごとに
    適切な管理方法を
    1つのシステム内で実現

  • 高品質と低コストを
    同時に満たすシステム開発

ブライセンからのご提案

  • 01

    取り扱い商材の増加に柔軟に対応した管理システム

    お客様の多種多様な取り扱い商品に対する管理は当社の倉庫管理システム「COOOLa」の通常パッケージでは実現することが難しく、COOOLaをお客様専用にカスタマイズを行う形で開発を行いました。商品情報の多様性を管理するための柔軟なデータベース構造を採用し、新しい商品カテゴリや特性が追加されても、迅速に対応できるようにしました。さらに、在庫のリアルタイム追跡機能を強化し、商品の入出庫や移動を即座に反映させることで、在庫管理の精度を向上させています。また、ユーザーインターフェースは直感的で使いやすく、スタッフの教育コスト削減も意識的に検討しました。

  • 02

    日本チームによる確実な要件定義

    取扱商品の多い分野においては、商品によって細かく管理が必要であるため、一般的なオフショア開発で行われるような、海外チームによるヒアリングでは、理想的なシステム開発は難しいと判断しました。そこで、日本のチームが実際に拠点となる倉庫に伺い、業務の流れを理解したうえで、要件定義を行い、具体的な開発をベトナムで行うことにしました。
    コミュニケーションをすべて日本語で対応できるため、安心かつ確実に要件定義やそれ以降の開発進行を行うことができます。

  • 03

    短納期での開発

    今回は5ヶ月という短い期間の中で商品開発を行うことが求められていました。そこで、プロジェクトの各フェーズでの進捗を迅速に確認し、必要に応じて柔軟に対応を行いました。この結果、顧客の要望に迅速に応えることが可能となり、短期間でのシステム導入を実現することができました。
    ブライセンでは、プロジェクト管理の専門家がリードし、納期厳守を徹底しながら、品質を維持することで、顧客のビジネスチャンスを逃さないサポートを提供します。

  • 04

    品質の高い海外での開発

    ブライセンでは、グループ全体で、開発ノウハウ、管理仕組み、品質担保の共有や教育を実施しており、開発者全員が同級な技術力を持っています。日本・海外すべての社員が高い技術力と管理能力を持ち合わせていることはもちろん、スムーズなコミュニケーションでお客様のご要望を外さないご支援が可能。高品質なシステムの導入を実現します。

システム開発の流れ

  • 1

    お打合せ

    課題を丁寧にヒアリング。開発会社だからどんな課題にも柔軟に解決方法をご提案できます。

  • 2

    システム開発/導入

    開発企業だからできる効率の良い開発で、コストを抑えて短期間で導入いたします。

  • 3

    運用開始

    操作方法などを丁寧にご説明。サポート窓口は技術に詳しい担当が対応するので、待たされることなくすぐ対応します。

  • 4

    導入後サポート

    導入後も技術スタッフが丁寧にサポート。
    現場にも訪問し、機能追加にも柔軟に対応いたします。